コマンドコード 注意事項
arch マシンのプロセッサアーキテクチャを表示する(1)
uname -m マシンのプロセッサアーキテクチャを表示する(2)
uname -r 使用中のカーネルバージョンを表示する
dmidecode -q ハードウェアシステムコンポーネントを表示する(SMBIOS / DMI)
hdparm -i /dev/hda ディスクのアーキテクチャ特性を一覧表示する
hdparm -tT /dev/sda ディスクの読み取りテストを行う
cat /proc/cpuinfo CPU情報の表示
cat /proc/interrupts 割り込みの表示
cat /proc/meminfo メモリ使用量の確認
cat /proc/swaps どのスワップが使用されているかを表示する
cat /proc/version カーネルバージョンを表示する
cat /proc/net/dev ネットワークアダプターと統計情報の表示
cat /proc/mounts ロードされたファイルシステムを表示
lspci -tv PCIデバイスのリスト
lsusb -tv USBデバイスを表示する
date システムの日付を表示
cal 2007 2007年カレンダーを表示する
date 041217002007.00 日付と時刻の設定 - 月 日 時 分 年.秒
clock -w 時刻の変更をBIOSに保存

コマンドコード 説明
shutdown -h now システムのシャットダウン
init 0 システムのシャットダウン
telinit 0 システムのシャットダウン
shutdown -h hours:minutes & 予定時刻にシステムをシャットダウン
shutdown -c システムの予定シャットダウンのキャンセル
shutdown -r now 再起動
reboot 再起動
logout ログアウト

コマンドコード コメント
cd /home 入力'/ home' ディレクトリ'
cd .. 前のディレクトリに戻る
cd ../.. 2つ前のディレクトリに戻る
cd 個人用マスターカタログへのアクセス
cd ~user1 個人のホームディレクトリに移動
cd - 直前のディレクトリに戻る
pwd 作業パスの表示
ls ディレクトリ内のファイルの表示
ls -F ディレクトリ内のファイルの表示
ls -l ファイルとディレクトリの詳細を表示
ls -a 隠しファイルの表示
ls *[0-9]* 数字を含むファイル名とディレクトリ名の表示
tree ルートディレクトリを起点としたファイルとディレクトリのツリー構造の表示
lstree ルートディレクトリを起点としたファイルとディレクトリのツリー構造の表示
mkdir dir1 というディレクトリを作成する'dir1' ディレクトリ'
mkdir dir1 dir2 2つのディレクトリを同時に作成する
mkdir -p /tmp/dir1/dir2 ディレクトリツリーの作成
rm -f file1 という名前のファイルを削除する'file1' ファイル'
rmdir dir1 という名前のディレクトリを削除する'dir1' ディレクトリ'
rm -rf dir1 という名前のディレクトリを削除し'dir1' という名前のファイルを削除し、同時にその内容を削除する。
rm -rf dir1 dir2 2つのディレクトリとその内容を同時に削除する
mv dir1 new_dir ディレクトリの名前変更/移動
cp file1 file2 ファイルをコピーする
cp dir0/g' example.txt 複数のゼロを1つのゼロに置き換える
cat -n file1 ファイルの行数をマークする
cat example.txt | awk 'NR%2==1' example.txtファイルの偶数行をすべて削除する
echo a b c | awk '{print $1}' 行の最初の列を表示する
echo a b c | awk '{print $1,$3}' 行の1列目と3列目を表示する
paste file1 file2 2つのファイルまたは2つの列の内容をマージする
paste -d '+' file1 file2 2つのファイルまたは2つの列の内容を"+"ソート
sort file1 file2 2つのファイルの内容をソートする
sort file1 file2 | uniq 2つのファイルの結合を取り出す(重複する行のコピーを1つだけ残す)
sort file1 file2 | uniq -u 交点を削除し、残りの行を残す。
sort file1 file2 | uniq -d 2つのファイルの交点を削除(両方のファイルに存在するファイルだけを残す。)
comm -1 file1 file2 2つのファイルの内容を比較し、内容のみを削除'file1' ファイルに含まれるファイルの内容だけを削除します。
comm -2 file1 file2 2つのファイルの内容を比較し、内容のみを削除する'file2' 含まれている内容
comm -3 file1 file2 2つのファイルの内容を比較することで、両方のファイルに共通する部分のみを削除する。

コマンドコード 説明
dos2unix filedos.txt fileunix.txt テキストファイルのフォーマットをMSDOSからUNIXに変換します。
unix2dos fileunix.txt filedos.txt テキストファイルをUNIXからMSDOSに変換する。
recode ..HTML < page.txt > page.html テキストファイルをhtmlに変換します。
recode -l | more 許可されているすべての変換形式を表示

コマンドコード コメントの説明
badblocks -v /dev/hda1 ディスクhda1上の不良ブロックをチェックする
fsck /dev/hda1 ディスクhda1上のlinuxファイルシステムの修復/整合性チェック
fsck.ext2 /dev/hda1 ディスクhda1上のext2ファイルシステムの修復/整合性チェック
e2fsck /dev/hda1 ディスクhda1上のext2ファイルシステムの整合性を修復/チェックする
e2fsck -j /dev/hda1 ディスクhda1上のext3ファイルシステムの完全性の修復/チェック
fsck.ext3 /dev/hda1 ディスクhda1上のext3ファイルシステムの完全性を修復/確認する
fsck.vfat /dev/hda1 ディスクhda1上のfatファイルシステムの完全性の修復/チェック
fsck.msdos /dev/hda1 ディスクhda1上のdosファイルシステムの完全性の修復/点検
dosfsck /dev/hda1 ディスクhda1上のdosファイルシステムの完全性の修復/チェック

コマンドコード 注意事項
mkfs /dev/hda1 hda1パーティションにファイルシステムを作成する。
mke2fs /dev/hda1 hda1パーティションにlinux ext2ファイルシステムを作成する。
mke2fs -j /dev/hda1 パーティションhda1にlinux ext3を作成する。(ロギング)hda1にファイルシステムを作成
mkfs -t vfat 32 -F /dev/hda1 FAT32ファイルシステムの作成
fdformat -n /dev/fd0 フロッピーディスクのフォーマット
mkswap /dev/hda3 スワップファイルシステムの作成

コマンドコード 説明
mkswap /dev/hda3 スワップ・ファイル・システムの作成
swapon /dev/hda3 新しいスワップ・ファイル・システムを有効にする
swapon /dev/hda2 /dev/hdb3 2つのスワップ・パーティションを有効にする

コマンドコード メモ 説明
dump -0aj -f /tmp/home0.bak /home ディレクトリの'/home' ディレクトリのフルバックアップ
dump -1aj -f /tmp/home0.bak /home ディレクトリのインタラクティブ・バックアップ'/home' ディレクトリのインタラクティブバックアップ
restore -if /tmp/home0.bak インタラクティブバックアップのリストア
rsync -rogpav --delete /home /tmp 両方のディレクトリを同期
rsync -rogpav -e ssh --delete /home ip_address:/tmp SSHチャンネル経由のrsync
rsync -az -e ssh --delete ip_addr:/home/public /home/local sshと圧縮経由でリモートディレクトリをローカルディレクトリに同期
rsync -az -e ssh --delete /home/local ip_addr:/home/public sshと圧縮経由でローカルディレクトリをリモートディレクトリに同期
dd bs=1M if=/dev/hda | gzip | ssh user@ip_addr 'dd of=hda.gz' ssh経由でリモートホスト上のローカルディスクのバックアップを実行する
dd if=/dev/sda of=/tmp/file1 ディスクの内容をファイルにバックアップする
tar -Puf backup.tar /home/user ディスクの内容をファイルにバックアップする'/home/user' ディレクトリのバックアップを対話的に実行する
( cd /tmp/local/ && tar c . ) | ssh -C user@ip_addr 'cd /home/share/ && tar x -p' ssh経由でディレクトリの内容をリモートディレクトリにコピーする
( tar c /home ) | ssh -C user@ip_addr 'cd /home/backup-home && tar x -p' ssh 経由でローカルディレクトリをリモートディレクトリにコピーする
tar cf - . | (cd /tmp/backup ; tar xf - ) パーミッションとリンクを保持したまま、ディレクトリを別の場所にローカルコピーする。
find /home/user1 -name '*.txt' | xargs cp -av --target-directory=/home/backup/ --parents 末尾が'.txt' で終わるすべてのファイルを検索し、別のディレクトリにコピーします。
find /var/log -name '*.log' | tar cv --files-from=- | bzip2 > log.tar.bz2 末尾が'.log' で終わるすべてのファイルを見つけ、bzipパッケージを作成する。
dd if=/dev/hda of=/dev/fd0 bs=512 count=1 MBRの内容をフロッピーディスクにコピーする。(Master Boot Record)の内容をフロッピーディスクにコピーする。
dd if=/dev/fd0 of=/dev/hda bs=512 count=1 フロッピーディスクに保存したバックアップからMBRの内容をリストアする

コマンドコード メモ 説明
cdrecord -v gracetime=2 dev=/dev/cdrom -eject blank=fast -force 書き換え可能ディスクの内容を空にする
mkisofs /dev/cdrom > cd.iso ディスクのisoイメージをディスク上に作成します。
mkisofs /dev/cdrom | gzip > cd_iso.gz ディスクの圧縮isoイメージをディスク上に作成する。
mkisofs -J -allow-leading-dots -R -V "Label CD" -iso-level 4 -o ./cd.iso data_cd ディレクトリのisoイメージを作成します。
cdrecord -v dev=/dev/cdrom cd.iso ISOイメージファイルを書き込む
gzip -dc cd_iso.gz | cdrecord dev=/dev/cdrom - 圧縮ISOイメージファイルの書き込み
mount -o loop cd.iso /mnt/iso ISOイメージファイルをマウントする
cd-paranoia -B CDディスクからオーディオトラックをwavファイルに抽出する
cd-paranoia -- "-3" CDディスクからトラックをwavファイルに抽出する(パラメータ-3)
cdrecord --scanbus バスをスキャンしてscsiチャンネルを特定する
dd if=/dev/hdc | md5sum CDなどのデバイスのmd5sumエンコーディングを検証する

コマンドコード 注意事項
dhclient eth0 ネットワークデバイス 'eth0' を dhcp モードで有効にする。
ethtool eth0 ネットワークカード 'eth0' のトラフィック統計を表示する。
host www.example.com ホスト名を検索して、名前と IP アドレスとミラーを解決する。
hostname ホスト名を表示する
ifconfig eth0 イーサネットカードの設定を表示する
ifconfig eth0 192.168.1.1 netmask 255.255.255.0 IPアドレスの制御
ifconfig eth0 promisc パケットスニッフィング用に 'eth0' をプロミスキャスモードに設定する
ifdown eth0 eth0' ネットワークデバイスを無効にする
ifup eth0 eth0' ネットワークデバイスを有効にする
ip link show 全てのネットワークデバイスの接続状態を表示する
iwconfig eth1 ワイヤレスカードの設定を表示する
iwlist scan ワイヤレスネットワークを表示する
mii-tool eth0 eth0' の接続状態を表示する
netstat -tup 有効になっているネットワーク接続とその PID をすべて表示する
netstat -tup1 システム上でリッスンしている全てのネットワークサービスとそのPIDを表示する
netstat -rn route -n "コマンドに似たルーティングテーブルを表示する。
nslookup www.example.com 名前とIPアドレスとミラーを解決するためにホスト名を見つける
route -n ルーティングテーブルの表示
route add -net 0/0 gw IP Gateway 定義済みゲートウェイの制御
route add -net 192.168.0.0 netmask 255.255.0.0 gw 192.168.1.1 ネットワーク「192.168.0.0/16」へのスタティックルートを制御する
route del 0/0 gw IP gateway 静的ルートの削除
echo “1”> /proc/sys/net/ipv4/ip_foward IPフォワーディングの有効化
tcpdump tcp port 80 すべてのHTTPループを表示する
whois www.example.com Whoisデータベースの検索

コマンドコード メモ 説明
mount -t smbfs -o username=user,password=pass Windowsネットワーク共有をマウントする
nbtscan ip addr netbios名前解決
nmblookup -A ip addr netbios名前解決
smbclient -L ip addr/hostname Windowsホストのリモート共有を表示する
smbget -Rr smb: wgetのようにsmb経由でwindowsホストからファイルをダウンロードする。

コマンドコード 説明
iptables -t filter -L フィルター・テーブルのすべてのリンクを表示する。
iptables -t nae -L natテーブルの全てのリンクを表示する。
iptables -t filter -F フィルタテーブルに基づくすべてのルールをクリアする
iptables -t nat -F nat テーブルに基づくすべてのルールを消去します。
iptables -t filter -X ユーザが作成したすべてのリンクを削除する
iptables -t filter -A INPUT -p tcp --dport telnet -j ACCEPT telnetアクセスを許可する
iptables -t filter -A OUTPUT -p tcp --dport telnet -j DROP Telnet アクセスをブロックする
iptables -t filter -A FORWARD -p tcp --dport pop3 -j ACCEPT リンク上でPOP3接続の転送を許可する
iptables -t filter -A INPUT -j LOG --log-prefix リンク上でブロックされたすべてのパケットを記録
iptables -t nat -A POSTROUTING -o eth0 -j MASQUERADE PAT(ポートアドレス変換)をセットアップして、eth0で送信パケットをマスクする
iptables -t nat -A POSTROUTING -d 192.168.0.1 -p tcp -m tcp --dport 22-j DNAT --to-destination 10.0.0.2:22 あるホストアドレス宛のパケットを他のホストに迂回させる

コマンドコード メモ
free -m RAMの状態をメガバイト単位で表示する
kill -9 process id プロセスを強制的にシャットダウンして終了させる
kill -1 process id プロセスのコンフィギュレーションを強制的にリロードする
last reboot リブート履歴の表示
lsmod カーネル・モジュールの状態を一覧表示
lsof -p process id プロセスによってオープンされたファイルの一覧を表示する
lsof /home/user1 指定されたシステムパスでオープンされたファイルのリスト
ps -eafw linuxタスクのリスト
ps -e -o pid,args --forest Linux タスクを階層的に一覧表示する。
pstress プロセスをツリー表示する
smartctl -A /dev/hda SMARTを有効にしてハードディスクデバイスの信頼性を監視する
smartctl -i /dev/hda ハードディスクデバイスのSMARTが有効かどうかをチェックします。
strace -c ls >/dev/null プロセスのシステムコールを一覧表示
strace -f -e open ls >/dev/null ライブラリコールの一覧表示
tail /var/log/dmesg カーネルブート中の内部イベントを表示する
tail /val/log/messages システムイベントの表示
top 最もCPUリソースを使用するlinuxタスクをリストする
watch -nl ‘cat /proc/interrupts’ リアルタイム割り込みを表示する

コマンドコード 注意事項
alias hh='history' コマンド履歴のエイリアスを設定する。
apropos ...keyword プログラムのキーワードでコマンドのリストを作成する。プログラムが何をするのかだけ知っていて、コマンドを覚えていない場合に特に役立つ
chsh シェルコマンドの変更
chsh --list-shells 他のマシンにリモート接続する必要があるかどうかを調べるのによいコマンド。
gpg -c filel GNUプライバシーガードでファイルを暗号化する
gpg filel.gpg GNUプライバシーガードでファイルを復号化する
記録へのアクセス